ガヴィニオ

​重利子

ガヴィニオえりこ

子どもとその保護者の間に起こるやり取りの豊かさと複雑さに関心を寄せてきました。今年19年目を迎える臨床活動では、そのような関係性がいかに重要で、私たちの生涯にわたってインパクトを持つものであるかを学んできました。日本では、文科省派遣スクールカウンセラーとして幼稚園から中学校までの子ども達や保護者の方とのカウンセリングに従事し、県立精神保健総合センターの思春期外来や大学病院、ならびに学生カウンセリングセンターでは心理士として若者や成人の方々との検査や心理療法に従事してきました。現在は、日本語と英語で心理カウンセリングを提供しています。私自身、日本からの移住者であることを背景に、海外生活の難しさや文化の違いなど、それぞれの方の背景を大切にした相談活動を心掛けています。

 

米国Webster大学大学院でカウンセリング修士課程を修了後、スイス・ジュネーブ大学ならびにローザンヌ大学が提供する周産期と乳児期を専門としたCertificate of Advanced Studies (CAS) を修了。2021年度からは、英国University College London, Division of Psychology and Language Sciences博士課程において、親から子どもに向けられる好奇心が子育てに及ぼす影響について研究をしています。

 

日本臨床心理士認定協会の認定を受けた臨床心理士(登録番号:14930)であり、ジュネーブでは、心理カウンセラーとしてジュネーブ州保健省ならびにスイス補助保険協会より開業認定(登録番号:V883462)を受けています。また、英国Anna Freud National Centre for Children Families認定Mentalization Based Treatment for Children (MBT-C)療法家・スーパーバイザーとして子どもと親の支援、そして心理士や精神科医などメンタルヘルス専門家の指導にあたっています。MBT認定登録はこちらの"MBT register"でご確認頂けます。https://www.annafreud.org/training/mentalization-based-treatment-training/mbt-c-guidelines/